変則運用

今年の地区演劇ワークショップ。何をするか、数週間前から思案。大抵のことはやりつくしてしまっているので、使いまわしのプログラムを4つほど。今年はパントマイム的な体の使い方について、みんなで一緒に体を動かしてみました。なんといっても役者は体が資本ですから、自分の体がどんな風に動いているか(見えているか)を正確に理解することは、とても大切です。そんなことの基礎が理解できてもらえば、今回のワークショップの成果だと思います。午後からはいろいろ大人の事情があって、地区大会のエントリー会議になりました。上演順や各校役割分担を決めていきました。午後3時過ぎに今年のワークショップは終了。そこからは現役の稽古です。本番まであと3週間!通し稽古を1回やった後、照明と音を入れて、きっかけ合わせを開始。照明の調整と役者の出ハケのタイミングを合わせるのに時間がかかるわけで、サンプラー担当のミトウとムービング担当のムネチカはちょっと暇な時間があるとどこかに消えてます。で、ここサンプラー音入れて!とか、ここでムービング明かり入れて!とか言ったときにブースにいないのです。持ち場を離れるなっつ-の。で、午後7時過ぎに稽古終了。残り3週間、仕上げていきます。
Share on Google Plus
    Blogger Comment