初日レポート

今回の公演、劇団始まって以来初の金曜日公演。
劇団員たちはとても不安でした。
そもそも私たちは『ワークス』なので
普段は普通のサラリーマン、
お休みの土日じゃない金曜日は、当然、働いています。

ですから、今日の初日は定時までは仕事なのです(笑)。
で、仕事が終わったと同時に、公演の準備開始です。
開演時間が午後7時半と少し遅めなのも、
ちょっとでも、事前の準備ができればという『苦肉の策』だったのです。

午後6時。劇団員たちが続々と演劇部アトリエに集合します。
総裁はプロジェクターの準備やら、客席の準備に余念がありません。
森君をはじめとする劇団員の面々も、舞台袖のチェックやら
受付の準備、ビデオ撮影の準備と、本番直前の作業を着々と進めます。
勝手知ったる灰垣さんも、他の劇団員たちが気が付かないところに
目配り、気配りしてくれます。

特に会場作りでは尾道中高演劇部の皆さんのお手伝いをいただいて
短時間で劇的空間が形作られて行きました。
総裁は客席を作りながら『30人くらいお客様がいらしてくれればいいなあ』
と弱気な発言です。演劇部座長のサカモトさんから『そんなことないですよ』と
励まされる始末です(笑)。

かがあかり夫妻も助っ人に来てくれて受付の入念な打ち合わせです。
キャスト達は午後6時半から、音響照明を入れたきっかっけ合わせを行い、
その後すぐに開場しました。

上演中の撮影は、劇団員でもないのに、いつもお手伝いくださる
三阪さんが、漏れの無いカメラ設営と撮影準備をしてくださっています。
本当にいつもありがとうございます!!

さて、開場時間前後になるといよいよ、
駐車場係のOZ橋(オズはし)さんとJRさんの出番です。
お客様を誘導灯を使って適格に駐車場へご案内です。

開場するまで、ずっと何かの作業をやっている
総裁は、本番前、いつも何かをなくしてしまうのですが
今回も携帯電話や財布、仕事で着てたスーツがどっかにいってました(笑)。

午後7時半ジャストに総裁による前説が始まり、7時35分に開演しました。
本番中はヘアメイクの福本さんが、キャストの髪型を常にケアしてくれます。
ちょっと緊張気味だったキャストも徐々に本番の空気に慣れてきて
特に木坂君はのびのびと演技が出来ていたと思います。
そこそこ、ウケもよく(総裁的には『まだまだ全然ダメ』だそうです)
午後9時50分ジャストに終演しました。

カーテンコール後は、客出しです。
アンケートを受け取り、お客様にお礼を申し上げます。

チケットの半券の数で判明したのですが、今日のお客様は約90名でした。
50人くらいを想定していた私たちからすれば、大成功です。
本当にご来場くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。
ぜひ、使用済みチケットをお持ちいただき、明日・明後日もご覧ください(笑)。

客出しと呼ばれるお客様へのご挨拶が終了した後、
簡単にカーテンコール前後のリハーサルを行いました。
実は、本当にあり得ないことですが、今回、カーテンコールの
練習を全くと言っていいほどしていなかったのです(笑)。
だから、ぶっつけ本番で臨んだのです。照明の川口さんと音響の益田君は
それこそ阿吽の呼吸で、カーテンコールの音と明かりを作ってくれました。
超スゴイ!!!!その後、後片付けをして
午後11時前に劇団員たちは解散となりました。

明日、土曜日の上演は、午後7時からです。
明後日、日曜日の上演は、午後2時からです。

ぜひ、今からでも間に合います。LINEで前売り券のご購入を
よろしくお願いします!!本日はどうもありがとうございました!!



Share on Google Plus
    Blogger Comment