連続本番

ついに地獄の3月、怒涛の3公演のラストを飾る、現役の公演が始まりました。今月は、1週間おきに劇団公演、合同公演、現役公演と3つの本番を行うという1年で一番忙しい時期です(笑)。全ての公演の演目が違っているので、自分でもホントよくやるなぁと呆れます。しかし、全ておろそかには出来ないものばかりなので、気が抜けません。その瞬間の『全力』を出し切るように、しています。演劇は『段取り8割』なので、本番の前にすでにほとんどやるべきことは終わっている、ように持っていかなければなりません。全てを計画的に行うという、至極当たり前のことを、段階を踏んで行う必要があります。現役の公演も、基本的なセリフ覚えからキャラクターの役割の理解、感情表現などに留意させ、お芝居を作らせてきました。しかし、本番が近くならないと『できない』ことも、皮膚感覚としてあることも分かっているので、そこは上手く緩急をつけて指導するようにしています。初日である今日は、残念ながらお客様が100名に達することが出来ませんでしたが、彼らなりの全力を観ることが出来ました。まだまだ『行ける』と思っています。さらに高みを目指せ!そしてもっとお客様を動員するのだ!!31日(日)は午後2時開演です!

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