満員御礼

現役の芸術祭公演HISTORICAが終了しました。午前270名、午後は320名ほどのお客様にご覧いただきました。冷房もない小屋で、300人近くのお客様にご覧いただくことに、申し訳なさを感じながらの公演。そんなにお客さまがお越しになると想定していなかったので、桟敷もイス席も急遽増設、それでも足りないので、椅子席を全体的に前にずらしていただいて、さらに立ち見ということに。OBのパンダ・松野・市橋が会場の誘導で力を発揮してくれました。現役時代、あんなにダメな連中だった(失礼)のに、大人になって本当に周りに気を使うことが出来るちゃんとした大人に成長したなぁと感心!ありがとうございました。受付ではタルを筆頭にハイブーやカンノ、佐藤さんら劇団員が大いにヘルプしてくれました。そして、たくさんのお客さまをお迎えしたのはいいのだけれど、老朽化した2階建ての演劇部アトリエが300人の重さに耐えられるのか、正直本当に不安でした。本番中に小屋崩壊!とかなったら、大事故です。計算してみたら、一人あたり60㎏として×300人だから、約18トン。そこそこの重さです。でもこの重さが一点にかかるわけではないので、大丈夫だとは思いますが。危険回避のため、いつも最悪を想定してお芝居してます(笑)。さて、特に午後の公演では、お客様の反応がとてもよく、そこそこウケていました。現役公演では、まだまだ経験が未熟なので、どうしても『笑い』に関して言えば、『間』や『独特のセリフ回し』などがうまくかみ合わないことが多いです。が、今回はたくさんのお客様に助けられた感じです。そして、今回特筆すべきは、1ステで300人越えをしたことです。過去、部員が50名近くいた時代は、1ステ400人越えがザラだったのですが、30人クラスで300人を超えるお客様にご来場いただくということがここ数年、なかったのです。でも、冷静に考えたら、部員が30人いたら一人10人呼んだら300人なのです。だから、ある意味、現実不可能な人数ではありません。もっといけるハズ!!アンケートを読ませていただいた感覚では、かなりの高評価(!)だったので、次のこころホールでの夏公演は、ちょっとだけ集客、期待できそうです(笑)。キャパ400人のホールで2回公演。1ステ200人はMUSTです。ということは、チケットは600枚ほど売らないと、400人のお客さまにご来場いただくことはできません。現役諸氏よ、頑張れ!!上げ潮じゃぁ!

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