窮余一策

昨日のケータイ水没事件を、当然ボクは当日知る由もなく、翌日の日曜日の朝。妻から「残念なお知らせがあります」と。何だそれは?。「ケータイを洗濯機で回した」と。うん、僕のせいだよね。昨日ジーパンの後ろポケットに入れたまま脱衣したボクのせいだよね。自己責任。当然、妻から渡されたボクのガラケーは電源は切れているのです。完全に断線?いや断電源。しかし、あんまり重大なことだという認識はなく。でもよく考えたら、中にあるデータが全て飛んでしまうわけで、これは困ったと。いや、かなり困ると。で、どこで仕入れた情報かいまいち覚えていないのだけれど、あわててすぐに電源を入れてはいけない、ということだけは覚えていて。妻からは、これがスマホに機種変更するいい機会かもね、とか言われながら、とりあえずググれ!と思い、PCを使ってネットで対策を調べてみる。すると、ひたすら中身の電池やカードを抜いて、乾かせと。でもこれは、例えば一瞬水の中に落ちた場合で。洗濯機でグルグル1時間も回したあとの話ではないのです。「是非も無し!」というわけです。ちょうど日曜日は息子たちの運動会だったので、ケータイを2階のベランダに天日干し。丸々1日干す。ネットでは2日くらいはひたすら乾かすと書いてあって、ドライヤーとか使うのも可みたいなことも書いてありました。が、運動会から帰ってきてから、え~い、めんどくさい。もうどうにでもなれ!と電源を入れてみたら、普通に入りました。ネットすげぇ。ていうかガラケーすげぇ。防水力が半端ないです(笑)。

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