大逆無道

 毎年繰り返す悲劇。・・・6月本公演のことです。稽古場を改造した演劇部アトリエでの公演。6月は毎年地獄なのです。シンプルに暑すぎる。毎年、稽古初めは5月上旬なので、「今年は6月、涼しいかも」という、ホントに何の根拠もない楽観論がボクの中に生まれるのです。いや、多分、・・・あんまり深く考えたくないんだと思います。夏休みに行う8月本公演は「絶対に演劇部アトリエ」で上演することは「ない」のです。アトリエ内が40℃を軽々と超えてくるからです。もともと武道場だった現在の稽古場。タッパは十分あるのですが、いかんせん空調がない。しかも演劇は基本暗転状態の場所で上演する、ので、光を遮断するため、必然的に密閉空間を作らないといけないのです。6月末は、もう「軽く夏」です。いや、もう普通に夏です。30℃超えしてるかもしれません。稽古場にある温度計は見ないようにしています(笑)。お近くのホール(8月本公演を毎年実施している尾道市民センターむかいしま こころホール)で6月本公演もやれよ!と言われることがあるのですが、経費がとんでもないことになるのです。年度内に2回もホールを使用する公演をしたら、どれだけ「持ち出し」をしなければならないか分かりません。だから、毎年、同じ悲劇を繰り返すのです。演劇だけに、文字通りの悲劇を(笑)。あと、6月公演はいつも梅雨なので、雨が降りがち。これもかなりヤバいです。もともとただの武道場なので、屋根はトタンです。「戦後すぐか!」とツッコみたくなるくらいの、まごうことなきトタンです。雨の時は、トタンに当たる雨音がうるさいのです。もう、ちょっと雨が降っただけでセリフが聞き取りにくくなるレベルです。だから6月本公演はいつもヒヤヒヤ(気温的にはメチャクチャ暑いのでヒヤヒヤしませんが・・・)しています。今回の公演では幸いにして、ちょっと雨が降っただけで、両日とも乗り切ることができました。奇跡。でもシンプルに暑すぎる!新人たちも初舞台を踏むことできて良かったし、ベテランは有終の美を飾ることができたっぽいので良かったです。次は8月本公演。演目は未定です(笑)。


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