汗馬之労

現役公演HISTORICAを6月22日(土)に上演します。が、まだまだお芝居としての完成度は限りなくゼロに近いです。何しろ、新人の多くがセリフを覚えていない、基本的な殺陣の姿勢が出来ていない、というありさま。だからどうしても、セリフを覚える意味でも、新人が出演するシーンを繰り返し...

換骨奪胎

現役の芸術祭公演HISTORICAに向けて、基本となる舞台を構築しました。よく考えてみたら、ここ2年ほどは現役だけで本格的に舞台を設営することなく、過ごしてきました。大抵、大人である劇団員たちが舞台や櫓を組んでいました。だから、丁寧な仕事が彼らに出来るか少し不安でしたが、ある程度...

握髪吐哺

先週の土曜日、この3月に卒業した演劇部OBのミトウ君が、『初任給が出たので、演劇部の皆さんへ』という感じで、差し入れをくれました。実は先週の土曜日、年休を取得して職場にはいなかったため、本人には会えずじまいでした。今日、彼の置手紙を観て、チョットビックリ。あのミトウが(失礼!)初...

千紫万紅

現役の芸術祭公演で使用する着物を購入するために、府中市の古着屋チロルさんにお邪魔しました。このお店は、劇団員のかがあかりご推薦のお店で、私も劇団公演のHISTORICAからお世話になっています。とにかく、着物が安い!のです。今回で3回目の購入なので、店長さんともいろんな着物のお話...

日々雑事

毎日毎日、よくもまあ仕事上の雑用があるものだと中ば呆れます。結局、自分の仕事は後回しで、全体の仕事を先にやっちゃうから、いつまでたっても自分がやらなければならないことが終わらない。誰かに振ればいいのですが、みなさん、お忙しそうなので、それもできない・・・ということで結局自分でやっ...

舞台再生

現役の6月公演、通称芸術祭公演に向けて、舞台を再構築するために、まずは今の舞台をバラすことから始めます。演劇部稽古場は、劇団公演でも使っている舞台兼稽古場ですので、1回1回、演じるお芝居に合わせて、舞台を組みなおします。大抵、完全にバラして次の舞台を組みます。というか、次の芝居に...