6月25日・26日に予定していた現役の6月公演は、キャスト1名の関係者にコロナ陽性者が複数確認されたことにより、保健所から濃厚接触者に指定されました。結果、公演をやむなく中止しました。コロナが流行し始めて3年。ついに、我々にもその禍が降りかかってきました。いや、正直、もう大した感染力もないし、本人が陰性なら上演しても大丈夫じゃないか?と一瞬思ったのですが、今の社会情勢では到底そんなこと受け入れられないわけで。ボクがお客の立場だったら、多分、観に行かないと思うし(笑)。リスクを考えて、残念ながら中止しました。公演4日前の中止ですから、もう、これは本当に、どうすることもできないのです。代役を立てるのは、今回のような集団演技が求められる演目だと、難しいです。当然、セリフだってそこそこあるわけです。これは、本当に、アレです。間が悪い。感染する間が悪い(笑)。しかし、そんなことを言っても詮無いことだし、誰にでも感染の可能性はあるわけです。だから、気持ちを切り替えて次の芝居を始めます。次は9月4日(日)。演目は拙作「ONE HOUR」です。次回公演は何と言っても、演劇部創立25周年記念公演ですから(笑)、コロナで中止になることがないよう、本人もご家族の方も、徹底した感染対策で臨んで欲しいと思います!!
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