心堅石穿

 現役の中間テスト週間が終了したので、6月公演に向けて稽古を再開しました。舞台装置のバラシと設営は、仮の状態だけれど、ほぼ終わっているので、もう、いきなり舞台を使って立ち稽古に入りました。稽古が本格的に始まる日が、すでに本番1か月前を切っている衝撃。いやもう日常化してるコロナ禍。でも、もういい。気にしないことにする。で、いろいろ事情があり稽古に参加できてない役者もチラホラいるのですが、セリフ量が大したことないのと、そこまで複雑な動きを必要としないお芝居なので、何とか稽古出来ます。全員マスク。正直、誰が誰だかよくわからない部分もありますが、それがアフターコロナの新常識(!)ということで、顔出ししたくない新人たちにもハードルが低い(笑)。で4時間くらい稽古して本日は終了となりました。が、問題は本当に6月下旬までに緊急事態宣言が解除されるか?ということなのです。実はそういう問題があるので、上演許可、まだ申請してません。5月末日までには、判断して許可申請をさせていただこうと思っています。ここ2年で2回、申請して公演中止になっているので、もう、チョットしたトラウマ。1件は劇団でのコロナによる公演中止、もう1件は、現役の、例の、今年の3月のコロナに全く関係ない、アレです(笑)。いや笑えない。とにかく今は、出来ることをやる。ただ、それだけ。


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