尾道中高演劇部は6月19日（土）17時30分開演、20日（日）14時開演の予定で、第60回公演を演劇部アトリエで行います。畑澤聖悟 作「俺とマコトと終わらない昼休み」を上演します。入場無料です。現在、鋭意作成中です。新人の初舞台でもあります。学校が舞台のお芝居なので、設定としては比較的とっつきやすい題材です。新人たちもそれなりに頑張っています。が、問題があるとすれば、そこではなくて、いつものアレです。先輩問題です。要するに、２・３年生の新人へのコミュニケーションが年々希薄になっている問題、です。ボクからしたら、もうちょっと信じられないのですが、今の高校生は、連帯感を持つのが難しいようです。ていうか「われわれの団体なんだ、クラブなんだ」という意識が希薄なのです。やらされてる感というか。ボクからしたら「君らのクラブだし、公演だよね？」とおもうんですけど。常に自分から「何かやらなければ」と思わないと、進歩は、ないです。多分。もっともっと、先輩がリーダーシップを発揮しなければならないと思います。普通、後輩ができたら先輩ってシャキッとするもんなのですが・・・。「先輩を作るのは後輩」という言葉が、通用しない、そんな上級生たち。もっともっと率先垂範で後輩を引っ張って欲しい。それが出来ないなんて、先輩として恥ずかしい。そう思ってほしいなぁ。多分、そんな気持ちがないから、できないんだと思うんですけど。「デキない自分、カッコ悪い」と思わない先輩ってどうよ？と思うわけですよ。あと、お芝居を作ることと、団体を維持していくこと、この両方を考えて欲しいです。ホントに。話は公演のことに戻りますが、本番まであと5日。出来ることを１つ１つやっていく。其れしかない。アルコール消毒・うがい・検温・マスクしつつ。今回は、全編マスク芝居になっています。すでに緊急事態ってなんだよ？的なノリではありますが、感染対策は、バッチリです(笑)。ぜひ、ご来場ください！！
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