選抜作戦

 今回の地区大会、一般の来客は不許可なんですが、部員の人数を上限として保護者と関係者は観劇できるという、チョットコロナが収束しつつある現状では「はぁ?」というシステム。これが決まったのは、コロナ第5波真っ只中の8月。大枠は上部団体である文連が決めてるから、事なかれ主義的にはしゃあない。ソクラテス曰く「悪法もまた法なり」です。決まったことは仕方がない。そこで、今年の地区大会は「生徒一人につき保護者一人が入場できる」わけですが、その選定が難しい。保護者によっては二人で観たいのですが可能でしょうか?なんて聞かれたりします。そういう場合は、生徒の中で保護者が来場されない者がいるので、その枠を譲るということも考えられます。で、今その枠が8~10枠くらいあるわけですが、出来ればこれまで演劇部を支えてくれたOBにも観てもらいたいわけです。で劇団を中心にOBに呼びかけるわけですが、「子どもも連れてきていいですか?」とか言われるわけです。いや、それは保護者にも制限かけてるから、OB本人はアリだけど、お子さんは勘弁してね、ということになるわけです。でも、アレだ、うん。本当にバカバカしいシステムだ。そもそも、もうホント忘れてしまいそうになるけれど、お芝居は観客にみせてナンボの世界。でも、それが満足に出来ない。・・・全く、何のためのワクチンなのか?意味不明。罹患しても症状が軽度で済むのがワクチンだろ(軽度でも相当しんどいけど!死なない)?医療崩壊を遅らせるのがワクチンだろ?ていうか簡単に崩壊してしまう日本の医療現場に問題があるわ!とか。社会生活は緊急事態宣言中から普通にやってるんだから、何で学校現場だけがいろいろNGが多いのかなぁ?と思うわけです。コロナが猛威を振るい始めて足かけ2年。第一次世界大戦で猛威を振るったスペイン風邪(弱毒化して現在のインフルエンザとなる)も1918~1920年の約2年間で収束したことを考えると、もう、そろそろでしょ?嗚呼、モヤモヤする。




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