演目発表

8月22日(土)・23日(日)に予定している現役夏公演。ついに上演許可をいただきましたので、ここにお知らせいたします。演目は作、柳沢学「四十七」です。2010年、2013年に続いて7年振りの上演です。中々重たいテーマですが、1時間の中にお芝居をやるときに必要なたくさんの要素がある演目です。新人は新型コロナウイルスのおかげで、この作品が初舞台となります。広島県にも徐々にコロナウイルスの脅威が迫ってきていますが、出来うる限りの感染拡大防止対策を講じて上演します。ただし、演者及びその同居家族の方に37.5℃以上の発熱及び空咳・味覚異常などが確認された場合、稽古及び本番を即時停止(公演中止)とします。ゆえに、予告なく、公演が中止になる場合がありますのでその点はご了承ください。なお、公共の劇場を使用するため、キャンセル料等多額の費用が掛かります(完全に10万円単位の赤字)が、感染拡大防止のため、やむを得ない判断をしなければならないと思います。現段階ではまだ何とも言えませんので、出来る限りの稽古をして本番を迎えたいと思います。で、今週は新人を含めてかなりみっちり稽古してきました。新人も何となく、『演劇部って、・・・こんな感じなんだ(後悔も含めて 笑)』ということが分かってきたようです。今回の演目は無対象演技やダンス、スローモーション、殺陣、集団演技など、たくさんの要素がありますので、しっかり促成栽培されて、イッチョマエの役者に成長して欲しいと思います。
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