行雲流水

 毎年、夏休みに庄原の祖父母の家で過ごす。畑の草を刈り、庭の草を抜き、家に風を通す。尾道も田舎だけれど、ここはもっと田舎で。夜になると街灯もほとんどなく、近くにも民家はほとんどない。カエルや鈴虫が啼く。家の裏は山が迫っていて、はっきり言って豪雨被害にいつ遭遇してもおかしくない立地。でも、そのおかげでコロナ禍においても感染リスクはほとんどないし、山蔭にあるのでとても涼しい。扇風機だけで十分過ごせる。尾道では考えられないこと。で、4日間、朝早く起き、ただただひたすら畑の草を刈り、耕うん機で畑を耕す。家の中は涼しいとはいえ、野外の日差しは厳しいので、ものすごい汗をかきつつの作業。特に今回はイノシシに畑を掘り返されていて、地面がクレーターのようにボコボコ。草刈りも耕すのも一苦労。それでも4日間かけて、見事な畑に大変身しました。裏庭の草刈りと竹の伐採も行いました。夜はかんぽの宿・庄原の温泉で疲れを癒す。コロナのおかげでほとんどガラガラの温泉。広々として気持ちいい!!12日の晩にはペルセウス座流星群の観察も行いました。子どもや妻が諦めて家の中に入った直後、かなり大きな流星が見えました!ていう、盆休みです(笑)。今年も、旅行というか修行と供養(祖父母の)を兼ねた長期休暇を満喫しました!!

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