煙霞療養

 今回の台本を書くのに、何回目の庄原入りだろうか(笑)。9月になってかれこれ3回目である。でも、その甲斐あってか、いよいよ脱稿が近いです。尾道では夜になってもエアコンが必要なこの時期ですが、庄原は昼間でも扇風機だけで十分。夜は少し寒いくらいです。昼間は庭の草を取ったり、畑を耕しつつ、あれこれ考え、夜になるとそれを一気に文章にしていきます。進路が決まりそうなベテランが一人出演してくれることになったので、そのシーンも追加。で、そのおかげで、お話がスムーズにラストに向けて進み始めました。スゴイ。しかし、いきなり新キャラが増えたので、辻褄を合わせるため、最初のシーンから順に少しづつ書き直しです。ボクは人の本を直すのが得意なので、自分が書いた本をドンドン自分で変えていくことが出来ます(笑)。いや、そんなの当たり前か。結局27ページで終えようとしていたところが、30ページ強になりそうです。1ページあたり2分で進んだとして、ギリギリ60分に収まるサイズ。ちょっと後からバッサリ切らないといけないかもしれません。庄原の空気でリラックスしながら、ラストスパートかかってます。


Share on Google Plus
    Blogger Comment