小山鳴動

 現役の上演でバタバタする11月中旬。とにかくバタつきます。劇団の上演台本を選定するタイムリミットは、それはもう本当に刻々と、リアルに何かがコクコクいう音が聞こえるくらいの勢いでボクに迫って来ます。やべえ、これ、マジの奴だ・・・とか思いながら週末、庄原の備北丘陵公園イルミネーションとか見に行く余裕。もう100パー現実逃避・・・。しかし、アタマの隅には常に「劇団3月公演どうするぅ?」問題がチラついてきます。チラつきすぎて、庄原に宿泊していてもお腹の調子が変になる感じです。とにかく今回、ボクの琴線に触れる台本がない!のです。いや、それはここ数年思っていること。だから自分で書いたするのだけれど、いつもいつも書けるほどの文才は、ない!嗚呼どうすればいいのだ。とグルグルと頭の中でいろんなことを考えているウチに、ふと良案(あくまでもボクの中でのやつですが)が降って湧いてきました。降って湧くってどういう状態だ!と自分でも思うのですが、体感的にはそんな感じで。「奇貨居くべし!」と一気呵成に台本を印刷しました。というわけで、本日は3月公演に向けての初顔合わせ&本読みでした!!台本が面白いので、これを劇団員たちがどう料理するかが課題です。面白シーンが満載なのですが、結構、間で笑わす芝居だったりするので、山下や、「スベり神」こと「かがあかり」にはかなりのプレッシャーがかかるかもしれません(笑)。上演許可がいただけ次第、当HPでお知らせしたいと思います!乞うご期待!!!


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