中国大会

そろそろお知らせできるようになりましたので、ご報告を。尾道中高演劇部は、11月13・14日に福山市神辺文化会館で行われた第61回広島県大会にて、奇跡的に金賞(第一位)をいただきました。これによって、12月18・19日に広島県呉市で行われる、第59回中国大会に参加いたします。現役諸氏には、地区大会・県大会で共に上演した、本当にたくさんの学校のいろんな想いも背負って、ここ一番いい芝居をして欲しいと思います。コロナ対策を万全にした上で、なおかつコロナに打ち勝った証として(笑)、尾道中高演劇部は2年振り2度目の中国大会に挑戦します。11月30日には会場となる呉信用金庫ホールにて舞台監督者会議が開催され、大会運営サイドの大道具係でもあるボクは、終始出場校の聞き取りでバタついていました。とにかく今は、会場となるホールの巨大さに、ホトホト参っています。かつて、福山市のリーデンローズ大ホールで行われた県大会での「残響の悪夢」が蘇ります(笑)。あ!しかも、いろいろ思い出してきた!このホール、2015年の県大会で初めてONE HOURを上演した場所だ!これは演技が・・・いや違う、縁起が良いのか悪いのか!?あの『呉の屈辱』以後、演劇部は『公演ごとに解散するシステム』を導入することになったのです!いや、今その話はホントどうでもいい!兎に角、早急に残響対策を講じなければなりません。ゆえに台本をトータルで1ページほどレジって、その分ゆっくりセリフが言えるようにしてみました。これが吉と出るか凶と出るか?もう、よく分かりません。とりあえず、県大会の時みたいに、まだ芝居が全部終わってないのにドンダウンすることがないようにしたいと思います(哭)。あの時は下がりゆくドンを上手袖から見ながら真剣に「嗚呼、もう、これは・・・ダメだ」と思いました(笑)。今これを打ちながら、県大会上演直後のことを思い出しました。もう、ただただ悲痛、でした。何しろセリフがまだ10行くらいあったのです。しかし強制ドンダウン(上演時間60分を超えないようにするための緊急措置)により、見てる人には何が何だか、よく分からなかったハズです。しかし、今回の芝居の『核となるセリフ』がドンダウン前にギリギリ言えてたので、助かりました・・・(汗)。あと、観劇についてはいろいろと制限はあるものの、演劇部OB及び関係者、中国地方在住の演劇部生徒のみなさんには、ある程度観劇いただくことも可能なので、ぜひ12月の中国大会にご来場ください!!呉観光とセットで上演をご覧いただければと思います。ご興味のある方がおられましたら、とりあえずハラダまでご連絡ください!よろしくお願いします!!(当日、飛び込みでの入場はできません!!)


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