今年の新人が、元気があって良いです。コロナ禍で、この3年間、マスクしたままでの稽古・突然の休校・コロナ陽性者発生による稽古の中止・公演の中止などなど、ありえない悪夢の3年間。この間の新人は正直、不作(失礼)だったような気がします。いや今、この時も頑張って活動してる人は強い意思があって「良い」のですが、各学年で半数以上がドロップアウトしているのです。ビフォアコロナ時代にはあまり無かった現象です。しかしこれは、本人たちのせいではなく、社会が『全部コロナのせい』にして、人間からある意味、社会的な行為や活力を奪った結果だと言えなくもないです。学校は行って当たり前の場所ではなくなり、行けたら行く場所になってしまったのです。だからクラブ活動も、した方がイイ活動から、しなくてもイイ活動になったのだと思います。そういう意味では、かなり残念な気持ちです。しかし、今年度からはビフォアコロナにほぼ戻って来て、全国的にも演劇部は入部者が多数いるみたいです。Twitter調べ(ボク独自調査)(笑)。とりあえず6月公演を乗り切ったら、ベテラン勢がほぼ引退してしまうので、今後は新人と中堅が頑張ってくれることを期待しています。というわけで、6月公演も終わっていないうちから、8月公演の日程をそろそろ決めなければなりません(笑)。
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