適者生存

 福山の演劇ユニットそなえ さんの公演を観に、福山市神辺文化会館へ行きました。ここの大ホールは来年の県大会の会場であると同時に、今を遡ること11年前の2009年に県大会が開かれた会場でもあります。この時、尾道高校演劇部は鉄製の巨大ロッカーを2トン車に文字通り満タン積み込んで乗り込みました(笑)。今は声優として活躍している杉平真奈美(細谷に次いで演劇部出身2人目の声優です!果たして3人目はあるのか(笑)?)も出演していました。この時、ボクが2トン車のサイドブレーキを引いていなかったことから、後々まで語り継がれる伝説が生まれてしまったのです(笑)。この会場の駐車場、搬入口前の部分が、ほんのちょっとだけ傾斜がかかっているのです。ボクはそんなことなぞつゆ知らず、サイドブレーキを引かずに2トン車を駐車してしまったようです(いつもならサイド引くんですけど)。約1時間後に、彼は勝手に進み始めたのです(笑)。大会本部で休憩しているボクのところに「2トン車が勝手に動いています!」と知らせに来る演劇部員。んなバカな?!と思いながらも駐車場に急行してみると、眼前には、必死に2トン車を止める演劇部員数名。もう、本当に超ゆっくり進む2トン車。おそらく自然に止まったであろうソレを、数人の勇者たち、いや、演劇部員たちが押し止めています。その中の一人だった北倉君は今、日産で車の整備のお仕事をしています(笑)。コンプラ的には完全にアウトなのだけれど、ちょっと笑える絵柄になっていたことを思い出しました。そんなどうでもいい話はアレですが、会場は小ホール。小ホールには今回初めて入りましが、清潔感のある、コンパクトないいホール。お芝居は4本のオムニバス。舞台真上からの地明かりがないのがちょっと不満ではありましたが、シーリング的な前明かりがあったので、基本的にはキャストの顔はよく見えました。ちょっと、ホールの使い方がもったいない気がしました。2本目には次回公演に出演してくれる石田君が出ています。最初本人だと分からないくらいの、雰囲気。持前のカメレオン的な役作りが功を奏している感じでした。さて、観劇の後は、神辺の役肉食べ放題じゃんじゃかにて、「祭り」が始まりました。次男は肉をたらふく食べつつ、冷麺を3杯半ペロリと平らげていました。ボクもサーロインステーキを2枚とカルビ祭りを開催しました(笑)。長男はタン祭り(20人前)です!!食後に、気持ち、悪くなりました(笑)!



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