総裁レポート

 本当は今回のレポート、センタ君の番なんですけど、待てど暮らせど彼が書かないので、かわりにボクが書きます。本日の稽古は、もう、立ち稽古です。今回から初参加の、緒方さんとか中村にはいきなりの立ち稽古ですが、アレです。獅子は生まれた子どもを谷底に突き落とす、アレです(笑)。というわけで、オープニングからドンドン進めていきます。立ち稽古ということは、立ち位置を決めていかなければならないわけですが、舞台装置については、照明担当の川口さんが(暴走して)、舞台監督として、舞台装置素案を出してくれました。かなりの高低差がある舞台・・・。

ハラダ「川口さん、この装置、安全面て何か考えてますか?」

川口「え?(考えてない)」

川口さんの素案を、そのまま実現するのはかなり大変なのですが、安全面を最大限考慮して、何となく、その方向で進めて行こうと思います(笑)。で、今回、キャストの数が少し少ないので、ただでさえ一人2役なのですが、それ以上の役を演じなければならない人が大半で、一つの場面の中でも演じ分ける必要が出てきました(笑)。山下に、ちょっとデブな感じでやって、とオーダーしたら「計算ソフトの大藏大臣のCM」みたいな芝居をし始めて、徐々にジワジワき始めました。あと、面白かったのは、あるシーンでかがあかり以外のキャストが全員舞台上にいるという(笑)。どんだけ役者が足りてないのかと!でも、何とかします。助っ人大歓迎ですっ!!で、次のレポートはセンタ君が書きます!!!写真は同じような服で稽古場に来てしまった山下とセンタくんです。


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