大分支部

森壮寛。もりそうかん。苗字が森。名はそうかん。僧侶ではありません。演劇部初期メンバーにして演劇集団ワークス劇団員、だった男です。あ、「そうかん」じゃなくて「たけひろ」と読みます(笑)。特に劇団の公演では初期のほぼ全公演に主力キャストとして出演していました。しかし、2017年の「おおかみのこえ」を最後に、一身上の都合で大分に移住しました。大分移住後も劇団公演の時にはわざわざ大分から顔を出して公演を手伝ってくれていたのですが、ここ数年は音信不通に(笑)。劇団では、基本的に2公演(最近は年1回公演なので、2年間ということになります)に参加しなくなった段階で「退団」としています。まあ、普通に考えらたそうですよね。出演してないんだから。ところが今日、急に電話してきて(笑)、「ボク8年振りに大分で芝居をするんですけど」と。うん、いや、まあ勝手にやればいいじゃん。「所属を演劇集団ワークスにしてもいいですか?」と。は?どういうこと?ちょっと呑み込めない(笑)。要するに、森はまだワークス劇団員として大分の芝居に出たいと。嗚呼そゆこと?なるほど。ボクにとって、彼はもうすでに劇団としては過去の人(文字通りの意味で他意はありません!「劇団として」な(笑))と思っていたのですが、彼にとって「ワークス」は、何だかよく分からんけど自分の芝居の核になるものとして大切に思ってくれているんだなと。在り難いし、有難い。一泊二日の別府温泉旅行がてら、彼の芝居を見物してやろうと思っていたのですが、予定が合わず残念。シンプルに大分が遠いよ。でも次回、機会があればぜひ大分まで行ってみたいと思っています。今後は大分で芝居を続けるらしいので、ワークス大分支部として頑張ってくれィ!できたらまた一緒に芝居しよう。うん、まあ、機会があれば(笑)。


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