百戦錬磨

今回のお芝居の大道具作りについて、ちょっと考えたいことがあります。毎回参加してくれるハイブーや、モノつくり担当として関わってくれているoz橋やJRらは、キャストではありません、にもかかわらず、毎回のように参加してくれています。それに引き換え、キャスト連中の貧弱なこと。例外的に森はよく参加してくれています。仕事の関係もあるかもしれませんが、それ、分かったうえで(お芝居に)参加してるよね?ということで。そもそもだけど、今、いろいろと教育界で問題が起こっているけれど、暴力とか絶対ありえないことだけれど、やっぱりある意味スパルタじゃないとダメなんだと思うわけです。結局、参加してくれてる人たちって演劇部スパルタ時代の人ばっかりなのです。普通の人間は、ある程度苦労しないと成長しないと思うのです。仕事も芝居も苦しい事が多いです。でも、最終的には『面白い』『楽しい』『やりがいがある』からやってるわけです。おいしい果実(楽しい思い)だけを手に入れようというのは、チョット甘いよと。しつけをきちんとしておかなければろくな大人にならないのと同じで、お芝居を作り上げていくことについて、楽で楽しい部分だけ見て来てるやつはやっぱりダメだと思うのです。歳をとってしまうと、ついつい妥協してしまうことが増えてしまうのだけれど、やっぱりイカンと。今の現役とか、ここ数年ゆる~い感じが続いているので、やっぱりダメなのです。スパルタに戻そう!言葉遣いからやり直せ!
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