機略縦横

現役と劇団が共有する舞台の基本的枠組みが完成しました。具体的には灯体のつり込みと舞台設営(客席よりもタッパを2尺ほど上げる作業です)及び文字幕の修正が完了しました。しかし、いくら稽古場が広いといっても、現役の稽古と劇団の稽古を同時並行に進めるには、空間の使い方に工夫が必要です。最も効率よく空間を使うためにどうするかを日々考えつつ、舞台を作っています。とりあえず、3月の劇団公演がトップバッターなので、この舞台を作りつつ、しかし、そのまま舞台を使って現役もお芝居をするので、川口さんにはあらかじめ現役で使用する灯体を吊りつつ、劇団の明かりも作るという、まぁ、高校演劇的なノリで基本照明を仕込んでもらいました。今後の劇団稽古では、パネルや小道具を舞台上に配置してみたいと思います。いよいよ本番を想定した稽古が始まります!!
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