益田レポート

稽古後、急に総裁から『長くて面白いレポートを書いて』と中々の無茶ぶりをいただきました。
が「レポートは普通に書きたいです」と試しに言ってみたところ、見事に「長く面白いレポート」と帰り際に改めて念を押され、若干押し負けた(けど面白いレポートは書けないであろう)裏方で音響をしている益田です。

途中で変なレポートと思っても最後までお付き合いいただけたらな、と思います。


さて昨日の稽古ですが、内容は通し稽古でした。
個人的な意見ではありますが、前よりも少しずつ面白いなと思うシーンが増えてきたのではないかなと思います。
前日は笑わなかったところも不思議と、今日は面白い!なんてことが今回の劇には多いような気がします。
それは役者の皆さんがこうすれば面白くなるというものを自らの個性や、総裁からのアドバイス等で出せてきているのだろうと、僕は思っています。

次に裏方の方です。
二月下旬頃からフル稼働しているのであまり言うことは思いつかないのですが……
実は今回、録音した声を上手下手で切り替えたりしないといけないシーンがあるのですが、そこが中々大変で一人でやろうと思えば腕が四本は必要ということが分かりました。
しかし僕も普通の人間なので腕を増やそうと思っても、何度数えてみても二本しかありませんでした。
なので照明の川口さんにそこだけヘルプしてもらうことになりました。が、上手下手の切り替えをやってもらっていると、川口さんはその後すぐのタイムマシンの照明をいつも忘れてしまうらしく……申し訳ない気持ちでいっぱいです。

その他にも「ああ……あと二本、腕があったら良かったのに」と思うような部分があったのですが、二本腕でできる限り綺麗にうまく対応できるようになっているのでは、と。
誰にも触れられないので勝手に満足することで、(その部分に限り)昨日の出来は個人的に納得しております!!

では最後に。
実は昨日の稽古の最中に少し驚くことが起きました。
今回の劇で使用する小道具のとあるマスコットキャラ(もう知っているかもしれませんが)Kティちゃんの腕が、突如ポロッと取れてしまいました。
単に外れただけだったのですぐに元に戻ったようですが……笑
万が一本番でポロッと腕が落ちた場合、すぐ元に戻りますので、出来れば叫び声ではなく一つのネタとして舞台に向かって暖かい笑顔と笑い声をあげていただけたらありがたいです。

舞台上に細かいもの(小道具)が沢山あるからこそのハプニングも今回の劇のネタとなると思うので、お見逃し聞き逃しのないようにお願いします。
出来ればハプニングは起きないでほしいですけど……。

以上で面白く書けないなりに出来る限りネタを詰め込んだ上、無駄に長すぎてレポートっぽく見えない現状報告(レポート)を終わります。

総裁の無茶ぶりに答えられないであろうレポートに最後までお付き合いいただきありがとうございました。
では本番をお楽しみに!!

Share on Google Plus
    Blogger Comment