楽日レポート その2

午後1時半、客入れ開始です。
受付の丸山さん、バウさん、佐藤さん、タルさんがフル稼働で、
チケットの受け取りや支払いに対応してくれています。
尾道中高演劇部のみなさんも、接客サポートに入って
スリッパの準備や客席への誘導をお手伝いしてくれます。
どんどんお客様がいらっしゃって、
結局160名近いお客様にご覧いただくことが出来ました。
総裁の前説もいい感じで終了し、いよいよ本番です。
実は楽日は、かなり大きなアクシデントが発生しそうになりました。
それというのも、総裁が暗転中にタイムマシンを
セッティングしなければならないタイミングで、
スモークマシンのスモーク量を管理する羽目になったおかげで、
誰もタイムマシンをセッティングする人がいない!

しかしここで、山下さんが『まさかの機転』を効かせて
総裁の代わりにタイムマシンを舞台上に設置してくれました!
暗転が終わりそうになって自分がタイムマシンを設置しなければならないことに
気が付いた総裁が、『あ!』と思った時には、タイムマシンの設置は終わっていて、
何とか事なきを得ました。山下さん、ナイスアシスト!

たくさんお客様がいれば、笑いも大きくなりますので、
役者も芝居が乗ってきます。しかし、袖から見て少し気になっていたのが、
カッパ役(?)の花光さんの『喉の調子』です。
本番が始まった直後から、連日の本番による、
喉の酷使の結果『おかまバーのママ』的な声になっていた花光さん。
かすれそうになる声を必死に出すので、感情の機微の表現が出来ないのではないか?
と思われたのですが、何とか声の強弱を使い分けて、
感情表現していました。総裁の『一反もめん』ネタもそこそこウケました。
ラストに向けて『謎』がどんどん解けていく過程で
カッパの謎が解けたときのお客さまの反応がとても良かったです。
カーテンコール後は、客出しです!!


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