神韻縹緲

2020年になり、いよいよ劇団公演と現役公演の舞台設営について、本格的に検討する段階に入りました。会場となる演劇部アトリエ内に、1から舞台を組み上げます。両方のお芝居に耐えうる舞台を作らなければならないので、単独公演とはまた違った配慮が必要です。まずは舞台そのものの大きさ問題。今回劇団公演は『楽屋』が舞台なので、正直、広さてきにはそんなに広がりはなくてよいと。これに対して現役公演は時代劇で大立ち回りもあるので、ある程度の大きさの空間が必要だと。この両方を満たす舞台を作るのがまずは思案を要するトコロ。まあ、大は小を兼ねるので、大きめに作ろうと。ある程度の舞台の広さが決まれば、次は舞台面に張るパンチシートの色問題。これも両方の公演を勘案して黒か灰色かを決めます。一度張り付けてしまうと、取り外すのがめんどくさいので、慎重に決めたいと思います。ここまできたら、舞台上に乗っける舞台装置の話になります。劇団公演は『楽屋』を作ります。現役公演は時代劇風の『屋敷』を作ります。ノートにこれら必要な事柄を書きなぐります。ちょっと光が見えてきました。何とか、なりそうです(笑)。
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