いよいよ、キャストも決まり、ドンドンスピードを上げて台本を読み込んでいく段階に入ってきました。主演の山Gのセリフ量が半端ないので、彼にセリフを覚えさせるためにも、稽古中はほぼノンストップでの本読み。約2時間半、各パートに分かれてひたすら台本を読み込んでいきます。ちょっと読み方が変わるだけで、面白さや雰囲気が変わります。それをキャスト達はいろいろと試しながら、読み進んでいきます。出来るだけ上演時間をコンパクトにまとめるために、ものすごいスピードで読んでいきます。しかし、どう頑張っても、2時間を超えてしまいます・・・。これからの課題です。コロナ禍なので、いっそのこと上演中に休憩を入れてしまえば、とか考えるのですが、ギリギリまで場転の方法をスムーズにするなど、時間短縮を図りたいです。とにかく、セリフが面白い、そんな今回の演目です。上演許可が出るまで、暫しお待ちを！！
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