面目一新

8月11日の現役公演に向けて、公演を打つか、中止かの判断を迫られました。依然としてライフラインの復旧の目処は立ってるようで立っていない現実の中で、果たして灼熱の稽古場での稽古に耐えられるのか?という根本的な問いかけがなされるのです。個人的には公演が実施できるギリギリのラインは来週初めからの稽古にかかっているわけで。ということは今週中に公演を打つか打たないのかを決めなければならないのです。そこで新座長のサカモトを中心に相談をしてもらいました。自分たちの公演なので、自分たちで決めればいいのです。結論としては『やったほうがいい』とのこと。「やりたい」ではないのが少し疑問で不安ではありますが、とりあえず来週の火曜日から稽古を開始したいと思います。相当しんどいことになると思います。しかし、ここで今までの汚点(稽古を休む・遅刻する・だらしがない)を自ら改善することが出来れば、周りの人の見る目が変わるでしょう。そうすれば、お客様も増えるでしょう。実は、『彼らは普段の生活がだらしないので、(チケットを)買ってあげる気にならないのです』という同僚はたくさんいます。その通りだと思います。自分の都合のいいときだけ頼み事をしても聞いてもらえるハズがないのです。普段の生活から改めれば、全く違う世界が広がると思います。そうすればチケットが売れ、公演として盛り上がるので結果として役者の芝居も上手くなるでしょう、という『いい循環』が生まれるハズです。あくまでもハズですけど。


Share on Google Plus
    Blogger Comment