灼熱解体
稽古場の舞台をバラしました。稽古場の温度は摂氏38度。ある意味、限界を超えた環境です。ゆえに細心の注意で作業を行います。室内に手作りミストを設置(室内なのにみるみる気化!)、業務用扇風機15台を投入、約30分おきの給水、体調チェック、アイスクリーム摂取、などを行いながら約6時間の作業を行いました。直射日光は当たらないとはいえ、かなりの高温です。少しでもしんどくなったらすぐに近くの人に報告させるようにしていましたが、幸い、誰も体調不良になることなく本日の作業を終えることが出来ました。今回バラした舞台は昨年の12月に劇団員の川口さん肝いり(?)で作られたもの。ヒストリカ→ガーネットオペラ→おおかみのこえ、と3公演で使用しました。舞台はいつかはバラすもの。お世話になった装置をバラして新たな装置を作る。汗をダラダラ流しながらの作業となりました。明日も稽古と並行して残務処理が続きます!
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