急速稽古

8月11日(土)に尾道市民センターむかいしまこころホールにて行う、現役の第53回公演に向けての本格的稽古を、舞台装置を組んだ状態で始めることができました。近公園からサンプラー担当のキリンが本格的に復帰してくれて助かっています。しかし、サンプラーの操作方法を忘れてしまってどうしよう?と二人で悩んでいたのですが、奇跡的に劇団員の川口さんが稽古場にやってきれくれて事なきをえました。さらにハイブーも陣中見舞い兼劇団費残額分を支払いに来てくれました。差し入れもありがとうございました!!さて、本日の稽古ですが、昨日は基本的な出ハケ口の確認を中心に通し稽古を行いましたので、それを踏まえた流し稽古とでもいうべき通し稽古を2回ほど行いました。声が小さい者が数名いますが、基本的に全員滑舌がいい(20数年やってきて初めてか?)ので、セリフは聞き取り易いです。しかしまだまだ台本を持った状態での稽古ですので、所作や表情などがメチャクチャです。あとはキャラクターの読み込みが出来ていないので、セリフの言い方に工夫がないのが課題です。今年の新人はおおむね筋がいいので、稽古していて所謂『基本的なイライラ』がなくていいです。あとはどこまで面白く出来るか、ですが、来週いっぱいで上演できるレベルに持っていきたいと思います。ということは来週の稽古はよりハードになる、ということです。明日は稽古がお休みなのでゆっくりと休養し、来週に備えよ。くれぐれも体調管理には気を付けて、インフルエンザなどにかからないよう(!)気をつけろスナダ!という戒めの写真です(笑)
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