大会結果
20日金曜日から島根県民会館で行われた中国大会に参加してきました。尾道高校演劇部として、創部以来初めてのブロック大会進出です。今回、4名のベテランに参加してもらって、地区大会、県大会でお芝居を上演してきました。その中でも、前座長のサカモトには、個人的にもいろんな思いがあります(笑)。彼女は中学1年生から演劇部に所属して、ずっと一緒にお芝居を作ってきた『仲間』です。中学1年生から高校3年生の終わりまで演劇部に所属したのは、ピクンを含めて、彼女で二人目です。ですから、できれば彼女のためにも、さらに上位大会へ進みたいと思っていました。結果的には、県大会を突破することが出来たわけで。少しはこれまでの5年間のモヤモヤした思いが解消されたのではないでしょうか?もっと言えば、キャストで参加できればさらに良かったのかもしれません。20日のリハーサルはかなりうまくいきました。島根県の舞台回りの先生方には、大変よくしていただきました。ありがとうございました!大会1日目の21日は客席にて観劇。全国大会常連校が犇めく中国大会。どの学校も『さすがだ』と唸らされるお芝居ばかりでした。特に三刀屋高校と光丘高校のお芝居は、圧倒的でした。プレッシャーがかかる22日、本校上演前の、リハーサル室での最終稽古では、いっぱい笑わせてもらいました。これが緊張感を解くのに、とても良かったのだと思います。役者は伸び伸びと演技して、上演は爆笑に次ぐ爆笑で、セリフが聞き取れないほど(笑)。ちょっと笑いの沸点が低すぎる!とうれしい悲鳴を心の中で上げながら、客席でビデオ撮影しました。お芝居の完成度としては県大会の方がミスが少なくてよかったのですが、とにかく、中国大会では、スナダが中盤ちょっとスベッた以外は、とても良くウケました(笑)。たぶん、演者としては、とても幸せな時間だったと思います。結果は、並み居る強豪校の中に食い込む、第3位。ブロック大会ルーキーとしては上出来です。サカモトには悪いですが(笑)。全国大会まで、あと一歩、いや半歩(笑)。来年もブロック大会に参加できたらいいなぁと思っています。とにかく広島県大会が一番の難関です。ここが一番壁が厚いのです。今回、広島県大会を突破したことで、これまで見えなかった世界を見ることが出来ました。現役たちにとってもいい経験になったと思います。この調子で合同公演、3月公演を駆け抜けろ!そして、ベテランのサカモト、ヤマG、スナダ、マナベ、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした!!
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