言訳無用

新年度が始まり、バタバタとした日常が始まっています。3月は公演三昧だったので、本業をおろそかにしているわけではありませんが、『心ここに在らず』な状態でした。とりあえず新年度のやるべき仕事をババァっと片付けようとしたのですが、3人分くらいの仕事を一人でやってるので、そう簡単には終わりません。ここ2日間はひたすら資料や要項や各種名票や行事予定の作成に追われました。で、ようやく一息付けるようになって、『はた』と思うのです。何でお芝居をやっているんだろうか?と。当然ですが、こんなことをしてなければもっとプライべートの時間がゆっくり流れるはずです。結果的に仕事にも集中できると。いや仕事はちゃんとしてるのですが、活動としては、昼も夜も個人としてではなく集団のために動いているというのは結構キツいわけです。単純に人の2倍動いているわけですから。それでも芝居をしてしまうのは、やっぱり表現者としての自分を常に維持しておきたいからなのかな、と思います。現役に偉そうに演技指導する、劇団の役者に芝居をつける、『そこまで言うならお前やってみろよ』と思われているハズです。演出担当としては実際に演技ができる必要はないのですが、『こう表現したい』ということをちゃんと表現できるポテンシャルは身につけておきたいと思うのです。あとはもう、本当に嫌なんだけれど、『忙しいからできません』という理由が『嘘』だって分かってるから。やろうと思えば何でもできます。基本。ただ芝居をするのがめんどくさいだけなのです。そんな奴は自分に都合のいい理由をつけず、はなからやらなければいいのです(笑)なんだか自分でも、ちょっとよくわからない話になってきましたので、とりあえずHISTORICAでの、かがあかりの変顔をアップしておきます(笑)

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