合同到来

 尾三地区演劇部の合同公演がいよいよ近づいています。たった7回の稽古で、21人のキャストと9人のスタッフが、一体どこまでできるのか、限界への挑戦です。まず、稽古が7回とかもうボクの中では前代未聞です。かつてボクの就職浪人時代(時間講師をして食いつないでいたころ)1週間でお芝居を作ったことがありましたが、これは二人芝居だったので、まあ、何とかなったのです。今回はキャストが21人。しかもコロナ禍で、いつ公演中止になってもおかしくないくらいのリスクがハンパ無く高いわけです。とにかく健康管理の徹底と、稽古時間を無駄にしないため、ひたすら通し稽古を繰り返します。1時間のお芝居なので、丸1日稽古して、大体7回くらい通し稽古出来るわけです。ダメ出しとか、小返しをすしていると5回くらいになります。7回の稽古で5回の通し稽古だとして35回・・・。理論上は1カ月以上稽古しているのと同じ計算にはなります。いや、かなりムチャだ(笑)。でも、不可能を可能にする、それが俺たち特攻野郎Aチー・・・、いやこれは古い(笑)。分かる人がいない、多分。でも、まあ、劇団同様かなりこちらも仕上がってきました。後は学校間の声の「出し方」の違いがちょっと心配です。尾道高校はバカみたいに声がデカいのですが、ほとんどの学校はそうでもないのです。そこらへんの音量の匙加減が難しいのです。いや、でも、多分、何とかなる。と思う。皆、しっかり、声、出して(笑)。いよいよ3月19日(日)15時、尾道商業高校体育館にて上演します。入場無料、駐車場あります。スリッパ(上履き)持参でお願いしま~す!


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