石村レポート

ワークス初参加の石村です。

演劇を生で観た経験なんて今まで無かった人生でしたが、2007年に尾道に来てからは高校演劇に触れて「高校生凄いな!演劇って凄いな!」とハマっていき、自然とワークスさんの舞台も観に行くようになりました。

高校観劇レポートを付けていた過去データを引っ張り出すと、こんなことを書いています。


2016年6月 高校演劇『蒼の乱』
3年生最後の出演。皆、感慨深いものがあったのでは。演者勢の気迫を感じながら見ることができた。心の琴線に触れる演技ができるって、とてつもない事。自分は演劇の「え」の字すら知らない素人だが、演者以外にも照明や音響、パンフレット作りや衣装製作、広報など表と裏の仕事が絶妙な化学反応を起こし、感動を生み出すというエンターテイメントって素敵だと思った。一応、表現の世界に片足を突っ込んでいる手品師の端くれ(注:石村は以前からアマチュア手品師として活動していた)としては、こういう現場に携わりたいと思う。


こんなことを書いていました。
確かに携わりたいとは思っていましたが、まさか自分が舞台に立つなんて思ってなかったです。しかも観ていたワークスさんの。毎回の稽古がおっかなびっくりです。何か、アムロ・レイの気持ちが分かりかけてます。総裁がブライトさんに見えてきました。ぶたれたりはしてませんが、弾幕薄いぞ!何やってんの!ぐらいはダメ出しされてる気がします。

そんなこんなですが、ワークス30回目の記念公演を盛り上げられるよう最後まで演じ切りたいと思います。乞うご期待!

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