楽日レポート

今回の公演は土日のみの公演なので、

初日の次は楽日です( ´艸`)

朝、9時に劇団員の皆さんは小屋入り。

早々に小屋入りしている

センタさんや岡田君らは

パンフレットの作成作業に余念がありません。

初日の上演で

140名のお客様にご来場いただいた関係で、

楽日の客入りを不安視する総裁。

「もう、今日(客入り)、ダメじゃない?」

と弱気発言。

チケットは約300枚売れたとのこと。

コロナ禍で善戦したと思います。

問題は、

どのくらいのお客様がご来場くださるか?

です。総裁の「3割減の法則」によると、

チケット売り上げ枚数の約7割のお客様が

実際に劇場に来られる総数にあたるとの事。

そう考えると、今日は、チョット大変だと。

2回も公演するのに、1ステ50人のお客様だと

チョット寂しいなぁと。

そこで、客席が寂しくならないように

イスの数を減らす作戦!午前の公演は最大で

100名くらいはご来場いただけるだろう、

と予想して100席ご用意しました。

客席の設営後は、昨日の上演を踏まえて、

明かりと芝居の最終調整に入りました。

そうこうしているうちに客入れ開始です。

あっという間に90席近くが埋まりました。

有難いことです。

上演自体はややウケな感じで進行しました。

やはり芝居は生もの。

昨日のお客様と今日のお客様では

ウケるポイントや声の大きさが違います。

午前の上演が終わるとすぐに昼休憩。

その後は衣装を来て撮影会です。

今回の公演、上演終了後には

すぐに舞台の一部をバラして、2週間後の

現役公演に備えなければならないので、

公演終了後に写真撮影する時間がないです。

ですから最終上演の前に

各シーンを、入念に写真に収めていきます。

そんなことをやってるうちに、

いよいよ最終公演です。

これまでの2回の公演で

すでに240人近いお客様に

ご来場いただいています。

どう考えてもMAX60人のお客さまです。

リピーター

(ワークスでは半券をお持ちいただければ

何度でもご覧いただけるシステムを導入)

の方を計算に入れてもどう考えても70人強が限界だろうと。

そこで客席を70席にしました。

しかし、急に

「もし・・・、

それ以上お客様が来たらどうしよう?」

とブレ始めた総裁。

じゃあもう15席程度増やしましょう!

ということになったのですが、

客入れが始まってみると、

あっという間に席が足りなくなり、

20席ほどタルさんが

追加することになりました。

当日精算券のお客様が、

両日合わせて20名以上おられたことが

うれしい誤算となったようです。

上演はラストに相応しく、

かなりウケました。

多留さんが舞台に出てくるだけで

ウケてました。

松永さんと土屋さんの

「グルグル回転」のシーンも

方向転換のたびにウケてました!

総裁と砂田君のワチャワチャするシーンも

ここ一番、

面白い仕上がりになっていました。

これまで苦戦していた

中村さん・岡田君・緒方さんらの

シーンもかなりウケていました。

やった~!!

髙山さんと松永さんのキャラは、もう鉄板。

髙山さんと山下さんのシーンも

ココイチ面白かったです。

主演の山治君は、

今回3公演ともほぼノーミスでした。

ものすごい集中力だったと思います。

センタさん・加賀さん・灰垣さんの芝居も

安定の面白さです。

実は今日の2ステージ、元劇団員の森さんが

記者会見のシーンだけですけど、

ガヤ(モブ)として出演してくれました。

今は大分県に行ってしまった彼ですが、

劇団旗上げ25周年ということで、

急遽参戦してくれました( ´艸`)

午後の公演からは、昨日に引き続き

三阪さんが撮影で参加してくれました。

色んな人の協力で、公演ができることを

本当に感謝しています。

上演後の客出し中、

総裁と森さんは、早速舞台のバラシに

かかります。あっという間に舞台の一部は

バラされていきました。

お芝居は「一瞬の風のようなもの」とは

よく言ったものです。

今回の座組で上演できたこと、

本当に有難く、面白かったです。

でも、本当に有難いのは、

ご来場いただいたお客様です。

この場を借りて厚く御礼申し上げます。

ありがとうございました!!

これから演劇集団ワークスを

よろしくお願いします!!!





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