適者生存

昨日の春フェス終了後、4トントラックに積み込んだ大道具を午後1時から稽古場に降ろします。すぐに降ろした山台でアテルイの舞台を再構築します。山台の上にパンチシートを張り、完成後、軽く通し稽古。もう本番まで5日しか稽古出来ないのです(笑)。いやもう、シンプルに間に合うのか?音はもうかなりの部分が決まっていますが、サンプラー関係のSEがまだ決まっていない部分がかなりあります。灯りは当然これから調整していくことになります。体調不良者がチラホラ。もう、そんな人たちはダメです。ボヤボヤしてます。自分の弱さに負けてる。そんな彼らは今後の配役等でペナルティが付いてしまうでしょう、残念ながら。役者は体が資本。体調管理は基本中の基本。たとえ本番の次の日であろうとそれは変わりません。ダブルキャストでもあるので、本当に稽古時間は大切だし、2時間芝居だからそんなに遠し稽古を繰り返すこともできません。とにかく、短い稽古時間を最大限利用して「今できる最高の芝居」を作ること。そのために役者がまずしないといけない事、それは健康管理。今週末の本公演に向けて、現役諸氏は必死に稽古を!


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