千田レポート

 2月になりました!残りの練習日数も十数回…と、刻一刻と本番が近づいてくる今日このごろなのですが、今日は稽古場に元劇団員の木坂くんと岡田くんが激励に来てくれました!ふたりとも元気そうでなにより。昔の劇団の話や、岡田くんの近況など、色々と話をさせてもらったのですが、ある時木坂くんが小返ししているところを見て「怖くて入りづらいッス」と話してました。

確かに!本番まで残り少ないからなのか、役者陣の稽古への熱量が、いつにも増しているように感じます!怖く感じるのもよくわかる…今回は先のレポートの通り、稽古の開始が遅くまだあまり回数をこなしていないハズなのですが、役者の台詞の入りようや喋り方等、前の演目より各々の役の練度が高く、気合の入り方が違うように感じます!


またそれに加えて、本番まで残り日数が少ないのもあると思いますが、総裁の演出も普段と違い、具体的に細かく出てきます。台詞の裏を読むような演技指導であったり、台詞だけでなく、物語を観ている人によりわかりやすく伝えるような言い回しだったりと、普段よりもより深い演出が、高頻度で出てきます。それに応えるのは難しい事だとは思うのですが、出来たときは物語に、役に深みがまして、物凄く面白くなるというのはハッキリとわかります!これは凄い舞台になる!


台本自体は単純明快、とても分かりやすく、殺陣もあり、エンターテイメント味を感じて物凄く楽しめるものになっています。さらに今回の舞台は役者陣の演技だったり、台詞まわしの意図を読み取ったりと、より深く、観るたびに発見があり楽しめると思います!本番は3日間の公演なので、いずれかの日に、何卒ご来場ください。宜しくお願い致します!本番を迎える日が楽しみです!以上千田レポートでした。


Share on Google Plus
    Blogger Comment