苦心惨憺

 高校生のお芝居の稽古は、一旦小休止です。試験発表ってやつです。そこで、この2週間の間に劇団公演の舞台を仮組して、照明担当川口さんに明かりを作ってもらいつつ本番さながらの舞台稽古を行うという算段です。本日は、現役の試験前最終稽古。ひたすら稽古不足なシーンを小返しします。稽古不足だった殺陣シーンも小返し。動画に記録してシェアします。5回ほど小返し稽古したあと、現役公演「 HISTORICA」の舞台を一部バラシて、劇団の時代劇の舞台装置を仮組します。約30分で作業は完了。時間的にはあっという間の作業ですが、どうやったらスムーズに転換できるか、これを考えるのに時間がかかってるわけです。稽古場にある、限りある部材をほぼ全て使用して、舞台装置を転換します。うまく行ったときはホントに「自分天才」と自画自賛(笑)するわけです。いよいよ来週からは、劇団稽古が佳境に入ります。懸案だった殺陣もほぼ完成して、あとは音を決めるだけです。これが、また難しいのですが・・・。



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