演目名決

ずっと書いている台本ですが、稽古をしながら少しづつ台本が出来ていくスタイルは実は初めてです。稽古で面白くなかったり、具合が悪いシーンを修正しつつ、ちょっとずつお話が進んでいく様は、僕の中ではかなり新鮮でもあるし、作家としては締切に追い詰められます。劇団員たちは結末が分からないので楽しそうです。あくまでボクビジョンでは、ですが。こっちはアタマの中にあるラストシーンに向けて話を進めていくだけなのですが、細かい部分の詰めが甘いので、色々とつじつまが合わないシーンが出てきたりします。これを1つ1つ整理していく作業をほぼ毎日やってるわけです。当然、仕事をやりながらなので時間は作るしかありません。でもこれ、30分とか1時間単位の時間じゃダメなので、本当に大変です。でも、間もなく40ページに達します。書きはじめたのが9月末くらいだったので、かなり時間がかかっています。でも上演時間に換算すると1時間ちょい。あと10ページほど書いて脱稿できればと思っています。あ、タイトルに或る通り、ようやく今書いている台本のタイトルが決まりました。フライヤー担当のスミモト君にもお伝えしました。間もなくお知らせできると思います。
Share on Google Plus
    Blogger Comment