山下レポート

先週の木曜日まで普通に稽古していたのに、突如次の日の金曜日の朝に40度を超える熱に悩まされた挙句、喉の病気で入院してしまい、本番間近の大事な稽古時間を勿体無い使い方をしてしまった、劇団員には迷惑をかけてしまったと、深く反省している山下は、体重は落ちましたが、体力は回復しつつ稽古に励んでいます。さて、今日の稽古は前日の通しの録画を観ながら、総裁からのダメ出し。録画されてるのを観ると、客観的に自分の芝居を観れるので、自分の演技を観るのは嫌いなのだが、とても為になる。それが終わると、撮影をしながら一連の通し稽古。私も少しセリフを間違えてしまったので人の事は言えないが、セリフをド忘れする人が多い気がする。本番は忘れないで欲しいと願っているのだが、とても不安で仕方がない。稽古不足なのだろうか?いや、集中力が足りないのだろうか?さて、なぜだろうか?稽古が終わり総裁が「もっと、みんなを圧倒させる芝居をしろ。今のままじゃダメだ。」と私に注文してきた。私もそうだと思っていた。実はまだ今回の自分の演技に納得出来ていない。本番前なのに満足のできる芝居を完成できていない。正直今まで演劇をして来た中で初めてかもしれない。だが、本番まで2日ある!出来るとこまで自分を磨きたいと思います。本番までもう少し!皆さん、頑張りましょう!
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