温故知新

本日、稽古場改造計画の最終段階を迎えました。舞台にパンチカーペットを敷き詰め、ケコミを貼り、舞台が完成しました。実はこの作業、20年前には良くやっていた作業です。組んではバラし、組んではバラしという無間地獄。さすがに森、OZ、JRは古参兵だけのことはあり、勝手知ったる作業。しかし過去と全く同じではないのが成長の証し。パンチシートが捲れにくい舞台を作ることが出来ました。多分。これで劇団の公演と現役の公演、両方が打てる状態になりました。それにしても参加してくれた劇団員諸氏に感謝です。尾道公会堂が無くなってから最初の公演。公会堂と見た目は違いますが、劇場としては遜色ない出来です。たくさんの方に舞台空間をご覧いただきたいです。まずはお客様にご満足いただける劇空間を作ることを第一にやってきたわけなので、その目標は達することができそうです。次は芝居そのものの完成度です。残り12回の稽古で、仕上げていきたいと思います。ビデオ撮影をしてから、稽古終了後その映像を見ながらダメ出しをしていきたいと思います。あと本日、『おおかみのこえ』告知映像が出来ました。それと、本日、かずのぶは情報宣伝活動で福山の劇団のお芝居を観劇に行ってくれてます。ウチの劇団のフライヤーをたくさん挟み込んでくれてるハズです。
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